少女A

今日は教習所の卒業検定当日、何事もなく普通に通過。一緒に検定を受けた男性が、車線変更の際に普通に接触しかけていて笑った。むしろ焦った。「うぉっ」慌てる検定員、焦りながらも和む俺。その後も彼の運転はアクロバティック、素敵なハンドル捌きやギアチェンジを見せる彼に対し「あーこりゃ駄目なんじゃねーか」と思っていたのだが、結果は合格。検定を終えた後、検定員が彼にこう声をかけた。




中森明菜の少女Aって知ってる?」




検定員のじれったい想いは、どうやら彼には伝わらなかったようだ。