有休消化
月曜日のニトリはとても居心地が良い。開閉を重ねて大分へたってきたダンボール製タンスのかわりに、衣装ケースを買ってきた。ついでに物干し竿と藤カゴも買ってしまった。せっかくなので家に帰ってから山のように洗濯をする。洗濯機の音を聞きながら風呂で飲むビールの美味いこと美味いこと、「風呂は命の洗濯」とは上手く言ったもんですよねミサトさん。
それでもって、やっぱり足が痛い。内科以外の医者はあまり好きではないので、とりあえずネットで症状を調べてみたら、どうも足底腱膜炎がクサい。
>ジョギングや飛び跳ねる動作の多いスポーツで足を使い過ぎた結果、若い世代でも同じように炎症を起こすことがあります。
飛び上がるほど嬉しいことも無いし、私生活では足をすくわれることばかりだし、一途なあまり二足のわらじが履けずに隔靴掻痒なことも多くて・・・と適当なことを並べつつも、駅伝バレーボールその他諸々、思い当たる節が無くもない。しばらく無理せず過ごした方が良さそうだ。とりあえず明日、溜まった仕事を新人にドッサリ丸投げしてみようと思う。
完走肌
暑くて窓を開けたまま寝てしまい、ちょっと風邪気味なここ数日。日曜の試合が中止になったので、この際だから飲んで寝て治しちまおう!と息まいていた昨日夜未明、会社の先輩から電話がかかってきた。
「明日暇?代走頼む」
というわけで、突然ですが駅伝デビューしてきました。長距離なんて高校の時の1500メートル走以来、ここ数年は長くても野球のダイヤモンド1周が限度。風邪気味、寝不足、二日酔いでいきなり5キロも走れるのか?普通なら電車に乗る距離ですよ?と色々な思惑が脳裏をかけめぐったが、こうなったら勢いだ!とばかりに早起きして参戦。いつものアンダーシャツに普通の靴で。
聴いていた曲に合わせてペースが変わったり、「ちんたら走ってんじゃないよ!」と追い抜いてみた仮装ランナーに追い越されたり、とまぁ色々チグハグながらなんとか完走。タイムは27分。どのくらい遅いのかよくわからないけど、無性に足の裏が痛い。こりゃもう走らないだろうなぁ。
三年目の正直
部署に新人が入り、あれやこれやと教える立場になった。が、すごく難しい。研修で大勢相手に説明するのと、一人を相手に自分の仕事を説明するのとは、大分毛色が違う。自分の仕事に焦らず取り組める状況に無い中で、どうやって先輩として仕事を引き継ぎ、どうやって同僚として対等にぶつかり、どうやって他人として学んでいくか。小ずるさが出てきた三年目、自分のことを立ち止まってじっくり考えるいい機会だとも思う。そんなことを考えながら、なんとなく入社した年のブログを読んでいたら、なんだかムズ痒くなった。