牝馬限定重賞があるんだから、セン馬限定の重賞も作るべきだ。


18頭のフルゲート。ファインモーションが出ていたら渾身の◎だったはずなんですが、回避しちまいました。展開としてはメイショウバトラーの単騎逃げ、二番手にオースミハルカ。2頭が競ることは無いでしょ多分。淀みないが比較的落ち着いたペースを予想。後方待機組は牽制合戦+追走に脚を使わされ+多数頭で厳しいと見ます。後方待機組でブッ込みがあるとすれば大外ではなく内を捌ける馬、そう、エリート娘に馬場の読める武豊+根性娘に松永幹夫くらい。ヤマニンアラバスタは早めに栗東入り、調教も良い。多数頭の今回、紫苑Sで見せた勝負根性が生きるはずである。アドマイヤグルーブは地力は上位だが前走メイチの仕上げだったので反動が出ないか心配。スイープトウショウは大外回るだろうから恐らく届かない。このオッズなら消して妙味。エルノヴァペリエが武マークするのミエミエ。クイーンSのレース振りから何となくズブい感じがする。同じようなオッズなら、同様叩き2戦目・スティルインラブの方に食指が動く(以前触手とタイプミスして気味悪がられた)。気になるのはオースミハルカ。クイーンSのレベルも高かったのだが、何よりも前走メイショウバトラーに競り勝ったのが大きい。今回も競り合うことで最後まで粘りを見せてくれそうだ。重賞を2連勝してきているのにこのオッズは美味しい。去年も展開が向かないながらも善戦しており、展開が向く今回は当然買いである。相手はやっぱり前でしぶといメイショウバトラーを本線に。基本的な方針としては「4歳馬>3歳馬」かつ「先行馬>追込馬」。



オースミハルカ
メイショウバトラー
スティルインラブ
アドマイヤグルーヴ
ヤマニンアラバスタ





先週の回顧はレースを見てないのであまりできませんが、とりあえずラインクラフトが強かったようで何より。本番もヨロシク。