Ｇ１シリーズ始まる。
うひょー！待ってました秋のＧ１戦線。スプリンターズＳの枠順が発表されたわけですが、須藤くんに対抗？して展望をば。須藤と見解が一致したのは「ゴールデンキャストは不要」という点。
＞この馬、前半が速くなると後半の伸びを欠く。しかも直線に坂がある中山、府中では３着もない。NZTの５着が最高。おそらく２〜３番手をついていく豊。ここは直線失速する。
おぉ、須藤が珍しく核心をついているではないか！ほぼ同意見。今回カルストンライトオが引っ張るペース、ついていけば直線の坂で延びないのは目に見えている。怖いのはむしろ溜めたときだが、この馬を買うくらいならもっと強い差し馬はたくさんいる。ただ彼はキーンランドスワンをおさえてしまっているのだ。ううむ生ぬるい。何度も書いているが、キーンランドスワンは平坦巧者である。前走の好走は前半の緩い流れがあったからこそのもの。今回カルストｎ（略
そんな須藤くんの本命はシーイズトウショウ。まぁ何というか、確かに１番展開が向きそうなのはこの馬でしょう。カルストンのペースだとむしろ差し馬には不利。前半の流れが厳しく追走に脚を使って・・・という図は想像に容易いはず。というわけでシーイズトウショウは展開面から十分狙える。というか２番手以降の馬（先行）の中では抜けているだろう。
あとは前後との兼ね合い。後ろのデュランダルは追い込み一辺倒の馬。内枠を引いてしまった今回、内に突っ込んで前が空くのを祈るか、はたまたブン回すかの２通りしかない。去年とは馬場状態が異なるため積極的に買える馬ではなくなってしまった。あって３着。片やもう一頭・サニングデールは前走斤量を克服？しての３着。前半の流れが厳しくても溜められる馬なので、当然ながら今回も買い目から外すのは気がひける。デュランダルと同じく内枠だが、脚質・鞍上共に「上手く捌く」ことが期待できる分上位に取りたい。そして前のカルストンライトオ。右にヨレる馬だが、前走は上手くラチ沿いを走って完勝した。今回も枠は内よりラチは右側、鞍上変わらず単騎逃げという絶好の条件。凡走する図はなかなか見えない。先行馬で敵はシーイズトウショウのみ。状態の良さで一歩リードか。
・・・展望だけのつもりが予想まで書いてしまった。仕方ないので印までつけちまおう。
◎カルストンライトオ
○シーイズトウショウ
▲サニングデール
