あたいの夏休み

夏休み初日の昨日は、甲子園を眺めながら掃除・洗濯・炊事。出かけようと思ったけれどあまりに暑くて断念、昼ドラを見ながらぼーっと過ごす。で、夕方少し涼しくなったところで元バイト先に遊びに行ってきた。あれこれ話に花を咲かせつつ、そのまま飲みに行く。すっかりご馳走になってしまった。


今日から蓼科にある後輩の祖父宅に泊まりに行ってきます。このクソ暑いのに東京なんていられるかっ!冷蔵庫の中みたいに涼しいところに行くのが正しい夏休みの過ごし方ってやつだ。お、何なら置き土産がわりに都会の空気でも冷やしてやろうか?ほれ!ほれっ!



「はい、避暑室でございます!」



とまぁ親父ギャグも絶好調、まったく何やってんだか。「新聞に載るほど悪いこともなく、賞状をもらうほどえらいこともなく。そしてゆっくりと一年は過ぎてゆく、やっと3日もらえるのが夏休み」みゆき先生のおっしゃるとおりです。昨晩はもう遠足前夜の小学生並のテンションで目をギラギラさせつつ、よぉし明日からここぞとばかりにまったりしてくるぞ!と思っていたわけですが、まぁすっかり寝坊して今にいたるわけです。


と、まぁここまで書けばもうお気付きの方もおられると思いますが、そう、ここ数日のワタクシの日常ってまさに浪人中のソレと何らかわらないんですよね。家族も恋人もいない社会人の夏休みってのはこんな感じ、まさに人生これ浪人・・・お後がよろしいようで(意味がわからない)。