六月柿

今日はバイト→大学という不思議なスケジュール。最近無駄に朝早く目が覚める(というかあんまり寝た気がしない)ので、まぁ寝坊する心配は無い。


エクセルをがしがし?使ってデータ云々の仕事をした後、そそくさと事務所を後にして「大学行くかぁ」と電車に乗り込んだ時、自分がジーパンを履いていることに気付く。そう、バイト先はジーパン駄目なのです。わっ・・・とその場で3秒ほど慌てる。朝っぱらに頭が働かないのは問題だ、ということで、すな。


さて、そんなこんなで最寄駅から歩いて大学へ向かう。あだ名をつけるとすれば「苦虫」といったところだろうか、なんとも渋いセンセーの味のある講義を受けに、だ。数名しか気付かない古臭いギャグを飛ばしながら難しい内容を淡々と語るのだが、まぁ案の定眠くなる。


講義も終わり、図書館であれこれ用事を済ませた後は、古本屋巡りをしながら1時間程歩く。ん、もっとか。疲れた頭には散歩が一番、なのかどうか。景色を眺めつつも結局は考え事をしてしまうので結局疲れる気もするが、まぁそんな時間も楽しいといえば楽しい。道すがら猫とも遊べる。


夕飯の買物をしようとスーパーに寄るも、なかなか目当ての魚に割引シールを貼らない店員にいらついて、茄子とトマトだけ買って帰る。残っていた豚肉と茄子を炒めて適当に卵でとじ、味噌汁を作り、トマトと葉野菜を適当に盛り、昨日の残り物を足せば、なんとなく立派な晩飯に見える。


今月は何もかもが流動的、かつ色々と正念場。風邪気味だとか疲れたとか面倒だとか言っている場合ではないのかもしれない。