勝った、勝ったわ!カツハルが勝った!

田中勝春がG1連敗を止めたレースが全日本2歳優駿か。今まで応援して馬券買ってたんだから少しは返せよ!・・・で、有馬記念は何に乗るんだ?


まぁいい。有馬記念で注目なのはやはりディープインパクトだろうか。史上2頭目の無敗の三冠馬として有馬記念に駒を進めてきた。過去同じ道を歩んできたのはシンボリルドルフただ一頭。というわけで、シンボリルドルフの3歳時の有馬記念を参考にしてみる。


1984年 第29回有馬記念

1着シンボリルドルフ 無敗での三冠馬
2着カツラギエース  あっと驚くJC覇者
3着ミスターシービー 前年の三冠馬天皇賞(秋)覇者


これをこのまま今年に当てはめると以下のような結果になる。


1着ディープインパクト
2着タップダンスシチー
3着ゼンノロブロイorヘヴンリーロマンス



ふむ。そして、有馬記念時事ネタと絡んだ結果になることが多々ある。「今年の漢字」と対応させて95年以降の有馬記念を振り返ってみよう。


1995年「震」マヤノトップガン
1996年「食」サクラローレル
1997年「倒」シルクジャスティス
1998年「毒」グラスワンダー
1999年「末」グラスワンダー
2000年「金」テイエムオペラオー
2001年「戦」マンハッタンカフェ
2002年「帰」シンボリクリスエス
2003年「虎」シンボリクリスエス
2004年「災」ゼンノロブロイ


景気の悪い字ばかりが目に付いてしまう。しかし今年は「愛」、ようやく日本の未来にも明るい兆しが見えてきた、ような気がしてくる字だ。年々売り上げが落ちているJRAにとって明るい未来とは何か。それは「ディープインパクト有馬圧勝、来年は海外へ」から始まる、気がする。愛だからってまたヘヴンリーロマンスじゃちょとなぁ・・・


とまぁオカルトで予想すると「ディープの頭」は揺るがないようですな。唯一望みがあるとするならば、今まで数々の名馬を打ち破ってきた破壊神・須藤が「ディープインパクト単勝を買う」という究極の情報のみ。しかし「配当:単勝100円」というオチがミエミエなだけに何とも言えぬ。ヒモで穴探し、だなぁ・・・