安田記念

今日は友達とヤクルト対楽天戦を見てきた。古田の2000本安打表彰式という嬉しいオプション付き。しかも先発は石川と岩隈。助っ人三連発に佐藤幸彦・潮崎の引退に、と話題盛りだくさんだった去年の西武ロッテ最終戦以来久々となる球場観戦(あの時はまさかロッテが開幕以降首位を独走するだなんて予想だにしていなかった)。


試合は久々に見た気がする息つく暇も無い投手戦となった(ということにしておく)(まぁ打線が打線だし)。目立ったのはラミレスの絶不調、磯部の(トロい)守備、宮本の(渋い)守備、古田。楽天・岩隈が完封ペースでトントン9回まで進むも最後の最後で連打を浴び、空模様とともに怪しげな空気に。結局山崎1人の試合になるところを岩隈がキッチリ救った恰好になった(?)。最終回のヤクルトの攻撃は見ていて楽しかった(ラミレス以外)。あとさりげなく古田の打ったファールボールをキャッチ、これまでの(草)野球人生の中で一番上手く捕れた。持てる運をここで使い果たした。客席でもグラウンドでも、もう一生フライなんか捕れないと思うよ。安田記念なんかもう絶対取れないと思うよ。



というわけで安田記念を今日のヤクルト対楽天戦に例えてみる。



岩隈は好不調の波が激しく、良くても肝心なところで勝負弱い:ダンスインザムード
守備テレンコだが楽天じゃ頼れる主砲磯部は、一線級の中じゃちと見劣り:オレハマッテルゼ
田尾という鞍上は難敵ながら見事に復活を遂げた山崎、最近絶好調:ダイワメジャー
好投するも報われず、2点取られて負け投手・石川:バランスオブゲーム
チャンスで凡退、実績はあるが最近どうも振るわないラミレス:ローエングリン
負けはしたものの、最終回の粘りのバッティングは明日に繋がるぞ古田:サイレントウィットネス
替わりバナに一発浴びる、今日(マイラーズC)は何しに出たんだ河端よ:ハットトリック
最近僅差の負け続き(降着や1着3着)ながら密かに逆転を狙っている俺:カンパニー



グリーンベルトもあることだしヤクルト・・・じゃなくて先行勢が有利だと思われる。というわけで前に行く馬から3頭。そう、俺は岩隈が嫌いなんだ。後方からの馬でも内を突いてくれば面白い。大外を回すにしろコーナーでロスしては駄目。となると内枠+馬群割れる根性の持ち主+騎手=カンパニー。外枠はいらぬ。アサクサデンエンはスタートがイマイチな馬だから、できれば乗ったことのある騎手がよかったのよね。



サイレントウィットネス
ダイワメジャー
バランスオブゲーム
▲カンパニー