優駿牝馬


福永「逃げてもいい」


ふむ。前売りでは単勝1倍台の断然人気、これだけの期待を背負って今までやったことのない戦法を取るだろうか?答えは否。しかし彼は大きなヒントを与えてくれた。「逃げれば残るよ」と。おろ、絶好の馬がいるではないか!内有利の馬場で内枠で偶数番を引き、先行有利の馬場で単騎逃げを期待できる。これほど条件の揃った馬が他にいるだろうか?去年は逃げられず福永にやられた田中勝春ウイングレットの借りを返す時が、来た。


というわけでブリトンに注目。スイートピーSでは後方から中々の脚を見せてくれたが、この馬の持ち味は斬れる脚ではなく長く使える脚。今回前に行けば粘ることはできるはずである。この馬を買うならば忘れな草賞勝ち馬ジェダイトも買わねばならないのだが、今回大外枠を引いてしまったのが不安。フローラS組からはディアデラノビア以外は不要でしょう。桜花賞からは不完全燃焼組を買う。筆頭はエイシンテンダー、今回はきっちりと先行させて来るだろう。内容的にはジョウノビクトリアも似たようなものだが自分の形での競馬ではなかったという点を考慮しエイシンテンダーを上位に取る。この2頭に迫ったエリモファイナルは枠が気に入らない。3着っぽい匂いのするエアメサイアは三連のヒモまで。シーザリオは人気しすぎな感、とりあえず保留。(と言いつつ多分抑えちまうんだろうな)



ブリトン
ディアデラノビア
シーザリオ
エイシンテンダー
ジェダイト