睡魔せん

昨日は社会人と、おとといは無職や芸術家の卵たちと飲んだ。ただ、二日続けて飲んでいる最中にバタンと寝てしまった。年のせいです、そうなんです。ごめちゃい(赤僕風



と、昨日の夕方に会社の同期(野郎)とヒルズデビューを果たす。中・高時代に見慣れていた六本木の姿は無く、なんだか妙な空気が漂っていた。あの疲れた感じの妖しさはどこに行ったんだ。まぁそんなこんなでアネット・メサジュ『聖と俗の使者たち』を観てきた。現代アートって正直よくわからないけど、「聖と俗」なんて名前をつけているせいなのか、やたら薄っぺらい印象を抱いた。二項対立?ふーん・・・まぁなんだろう、気味の悪い(褒め言葉)展示を見た小さい女の子が「怖い!怖い!」と泣きわめいてたのを見て、そりゃそうだろうなぁと思った。もう少し足を運ばないと理解できない気がする。頑張る。あと、『黒いしみ』って作品がふよふよしていて面白かった。



予定では今日田舎に帰るはずだったが、色々あって行くのをやめる。窓から入ってくる風がやけに心地良かったので、昼間はメシも食わずに本を読みながらごろごろしていた。と、いい加減に腹も減ったので、近所の祭りに顔を出しつつ買い物に行き、夕飯の支度をする。久々に和食、6品くらい作ったところで空腹感がおさまる。太鼓の音と虫の声にほんのり秋を感じながら、いかにも!な秋刀魚定食とキリン『秋味』を楽しんでいたら、去年の今ごろメイド喫茶デビューしたことをふと思い出した。結局あれ以来行ってないな・・・六本木ヒルズのお礼に同期連れて行こうかな。無理やり。