深い、衝撃。

凱旋門賞に挑むディープインパクトを大画面で見よう」


意気揚々と出かけた我々は、後楽園ウインズ8階の混雑ぶりに目を見張る。時刻は21時半、発走は0時半。我々が入れ込んでいるのだとばかり思っていたが大間違い、既に300席あった座席は既に埋まっており、以降は「立ち見」とのことであった。座れないのなら意味は無い・・・旗だの付箋紙だのといったグッズをなんとなく受け取り、我々は後楽園を後にする。


結局友人宅のターフビジョンを見守ることになった。「日本人ディープの単買いすぎだろ」「落合寒そうだな」「鷹匠かよ!」とまぁやんややんや騒ぐ。細かすぎたり腐りすぎたり入れ込みすぎたり・・・とまぁ色々あったが、ディープインパクトは勝ちに行っての3着。直線入り口では大興奮、ゴール過ぎたらお通夜。


せんせい・・・(たらりら〜)

せんせい・・・(たらりら〜)


いやはや、朝遅くまでお邪魔致しました。また遊びに行こ。しかし凱旋門賞、(日本人観光客のお行儀の悪さはさておくとして)見応えのある良いレースであった。武豊が無言で背中を向けて歩く姿、岡部のコメント、何よりもディープインパクトの走りにぐっときた。勝ちに行っての3着、胸を張っていい。その元気な姿を府中で、そして来年海外で見せて欲しい、心底思う。お疲れ様でした。



ちなみに一昨日の野球の試合もそんな感じでした。